5月のドローン撮影の動画です

5月のドローン撮影の動画です。

外からはあまり変化のないように見える新本庁舎棟ですが、建物内部では内装仕上げ工事が順調に進んでいます!
今月は、建物内を中心とした映像をお届けします。
まず、最初に映っている格子状のものは、壁を作るための金属(軽量鉄骨)でできた下地になります。壁面だけでなく、オープンフロアの全ての柱にも下地が組み立てられていますね。
鉄骨には、耐火性や断熱性に優れた材料(ロックウールやモルタルなど)を吹き付けていきます。
この作業工程を『耐火被覆』と呼び、耐火被覆は、建物を火災や熱から守るための重要な役割を果たしています。
耐火被覆の材料は、ホースで吸い上げられ、上階のフロアまで運ばれている様子が映っています(1分25秒あたり)。
窓も徐々に設置され、より建物の中にいる感じがしてきましたね。
最後の上空からの映像では、すっきりしていた最上階にも発電機設備などの基礎が置いてあり、屋上の工事もどんどん進んでいることが伝わってきます。
これから建物内部や屋上がどんな感じに出来上がっていくのか楽しみです。
来月のドローン動画も乞うご期待です!

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