山口大学教育学部附属山口中学校生徒会の皆さんが新本庁舎棟を見学しました

新本庁舎棟のお隣にある附属山口中学校の生徒会広報部会の皆さんが新本庁舎棟を見学しました。

生徒会活動の中でも広報を担当されるということで、まず最初に広報広聴課から「山口市の広報」について説明しました。
「『市報やまぐち』を読んだことがある人はいますか?」と尋ねると、なんと8割近くの生徒さんたちの手が挙がり、直近の市報の表紙のクイズも全員が正解でした。広報担当の職員は、数人しか市報を読んだことがないだろうと予想していたので、本当に感激しました!
広報紙を作成するポイントとして、レイアウトや文字の大きさ、余白を工夫すること、そして、山口市の魅力を伝えるには、まずは自分自身が山口市のことを好きになって、発信していくことが大切だとお伝えしました。



続いて、本庁舎整備推進室から「新本庁舎棟の建築」について説明しました。
新本庁舎棟が少しずつ完成していく姿を毎日一番間近で見ておられただけに、感慨深い様子で建設動画を観ている生徒さんもいらっしゃいました。
新本庁舎整備事業のオリジナルクリアファイルをお配りして、白い紙をはずすと青空から星空に変化することを説明すると、「おぉ~!」と驚きの声が上がりました。広報紙でも、手に取った方が思わず読みたくなるようなこうした仕掛けを施すことも大事なポイントになりますね。



座学の後は、新本庁舎棟内を6階から地下1階、それから今後建設される市民交流棟との連絡通路の入口を見学しました。
学校が終わった後で忙しい中、新本庁舎棟を見学しに来てくださって、ありがとうございました。
市民交流棟や新立体駐車場、広場の全ての整備が完了するのは、皆さんが高校生の時になります。ぜひまた見学しに来てくださいね。