佐山小学校と興進小学校の4年生が新本庁舎棟を見学しました

強い日差しが照り付ける中、元気いっぱいの挨拶とともに登場してくれたのは、佐山小学校と興進小学校の4年生の51名のみなさん。
社会見学の一環で新本庁舎棟を見学していただきました。

まず最初に、6階の会議室で、国際交流課から「山口市の姉妹都市や山口市に住む外国人への配慮」について、続いて、本庁舎整備推進室から「新本庁舎棟の建築」や「これから整備していく市民交流棟・新立体駐車場・広場」について説明をいたしました。

説明後は、学校ごとに分かれて、新本庁舎棟内を6階から地下1階まで見学しました。
5階の消防エリアでは、11月から山口市・萩市・防府市で共同運営が始まる山口県央消防指令センターの様子を見て、「これテレビで観たことあるー!」などと興奮した声がたくさん聞こえました。今日はまだ準備中で機器の設定などをしている様子を見ていただきましたが、運用開始後もぜひまた見に来てくださいね。
最後に、地下1階では、免振装置についての説明を受けて、震度6~7の地震が来て40センチ地面がずれても、新本庁舎棟の1階以上はほとんど揺れないと聞いて、「それなら地震の時は市役所に来たらいいね!」とお友達と話しているお子さんもいました。
新本庁舎棟は、市民のみなさんが安心できるような「災害に強い、防災の拠点」としての機能も発揮することを目指しています。

新本庁舎棟見学後は、案内した職員に対して、大きな声で「ありがとうございました!」と気持ちのいいご挨拶をして、元気に亀山公園まで歩いて行かれました。
亀山公園では、お友達と美味しいお弁当を食べて楽しく過ごされたことでしょう!
佐山小学校と興進小学校の4年生のみなさん、暑い中、新本庁舎棟を見学しに来てくださって、ありがとうございました。